Project 草千里'09 始動

freetk66

2009年08月27日 01:34

草千里'09が数日後に迫ってきました。

★草千里'09とは…(HPより抜粋)
今をさかのぼる事30年ほど前の1979年8月、一人のカメラマンが、熊本県阿蘇町にある草千里ヶ浜駐車場で、全国のライダーに呼びかけ、集まったライダーたちを一冊の写真集におさめた事が、この始まりである。

その十年後の1989年、一人のライダーの呼びかけに応えるように、全国から1000台以上のバイクが、再びこの地へ集まった。

ただ、残念な事に89年の主催者は、雲隠れしたため、残ったスタッフが少ない資料をかき集めて作ったのが草千里89の写真集でした。

その悔しさをバネに、作り上げたのが前回の草千里99です。

イベント自体は、10年に一度行われる様になっており、今回開催すれば、足掛け30年4回目の開催と云う事になります。





詳細は公式サイトをご確認ください。


会場となる『草千里ヶ浜』は熊本県の阿蘇町。
関東から参加する場合、1,200kmオーバーの移動距離がネックとなります。

果たして、2日間の休みで参加可能なのでしょうか。



↓をクリック!

そもそもの切欠はツーリング雑誌の告知記事でした。
最初の頃はあまり気にしていませんでしたが、イベントの成り立ちや一風変わった目的、イベントを支えるスタックの精神。次第にその魅力に引き寄せられていきました。

平行して高速道路の休日1,000円定額の開始。
これなら格安で九州へ移動できます。


問題は休みが2日間しかないということ。
徹夜で移動してきて、月曜の午前中に帰宅。そのまま会社に出勤するという、非現実的なスケジュールでその部分が課題となっていました。


『10年に一度のイベント』


今回を逃すと次は2019年です。このまま諦めるしかないのでしょうか…



有給を1日消化して3日あれば参加できるかもしれない。

不本意ではありますが、その前提で移動プランの計画に着手しました。



★移動手段
先日の山田牧場キャンプツーリングでお隣となった関西のGS乗りさんに相談して色々と知恵を頂き、関西から九州へのフェリー利用も有用だという情報を頂きました。


確かに、(大阪:泉大津 ~ 北九州:新門司) で阪九フェリーが定期便を運航しています。
夕方17時頃に出港し、翌早朝の6時頃に九州に上陸できます。

これなら、目的地に移動しつつ体力を温存させて草千里ヶ浜に行くことができそうです。


草千里のイベントは8/30 6:00-18:00です。
かなり余裕を持ってお昼頃に阿蘇に入れば15時頃には撮影が終わり(この時間の読みはかなり不明確)、帰路に就けるかもしれません。


そうすると、問題は帰り道ということになります。


★帰路ルート検討

『帰りも 阪九フェリーを使えばいいのでは?』


そういう考えもありますが、今回の目的は個人的にもう一つあります。
今回の全工程を無事に乗り越えれば、どんな困難も乗り越えられるのでは、と…

中国自動車道の下関ICから東名高速自動車道の横浜青葉ICまで全線高速道路を利用して帰宅するプランを立てました。


・巡航速度は100km/hとする
・100km毎に15分間の休憩をいれる
・途中で2時間の仮眠を挟む
・渋滞は考慮しない


上記を前提に計画を立てると、約14時間で高速を駆け抜けることが出来ます。
※上記IC間の移動距離はほぼ1,000km。100km巡航で移動すれば10時間で帰る事が出来る計算になります。


詳細な移動プランを作ってみました。右クリックでローカルに保存してみてください。
ぜひ皆さんのご意見も伺いたいのです。


ちなみに、今回プランですとキャンプはできませんのでTOPケースのみでの出撃になるでしょう。


3日間で1,800kmの超ロングツーリング。
行って帰ってくるとんぼ返りツーリングです。



スンマセン。あと、1日考えさせて…(^^ゞ



↓をクリック!


関連記事