AM 6:30起床。ちょっと寝坊しました。
今日は久々に伊豆方面のキャンプツーリングです。
この時期、伊豆方面に出撃している他のレポートを見ると、富士山麓の
極寒とはちがい氷点下まで気温が下がらない様子。
それじゃあ、お気に入りの
河津七滝オートキャンプ場を…と考えましたが、どうせ2月に
河津桜祭りで幕営することが明白ですので、違うキャンプ場を検討。
AM 7:30
前日まで色々と迷いましたが、最終的に荷物が少なくて済むということで、常設TIPIがある
Cycle:yaに落ち着きました。
荷物が少ないので、シャワー浴びてパッキングしても1時間足らずで準備が整いました。
スリーセブン。何かラッキーが起きるか!?
3連休は晴れの予報。
今日に至っては雲ひとつない快晴です。
気温はそれほど低くないですね。6~7℃くらいかな…
まだ時間が早いので、道は空いてます。
AM 9:50
今日は、東名川崎I.C~厚木I.C~小田原・厚木道路~真鶴道路と有料道路をFULL活用。
途中、海老名SAで小休止を挟みます。
この天気ですから、結構バイク乗りが止まってましたね。
夕張メロンパンを頬張って次の休憩ポイントに向かいます。
PM 0:15 休憩ポイント着。
いつものお店で昼食です。
朝ごはんがメロンパンだけでしたから、シッカリと摂ります。
さばみりん定食(1,000円)
焦げ目が香ばしくて、味付けも絶妙。
旨い~
相席になった豊橋からのご夫妻とお話しつつ、あっという間に完食。
ここ、
ふしみ食堂は旅行雑誌でも紹介されているみたいで、今日はその記事を元に来店されたとのこと。
た:『ここ、朝4時から営業してるんですよ~』
って言った後、間違いに気がつきました… ここ、6時開店です。お間違いなく
(;´Д`)
食後、目の前の海岸・渚をみていると、なんだか
夏と錯覚するくらい蒼々とした海です。
サーファーが何人も居ますが、
好きなことをやっているので寒くないんでしょうね。
さて、いよいよキャンプ場に入ります。
今回のように初めてのキャンプ場の場合、殆どNAVI任せです。
どうやら近くまで来たのですが、途中で案内板は(たぶん)一切なし。
PM 2:30頃
うっかりすると見逃しそうなくらい存在感のないキャンプ場に到着。
右側の繁みに小さく看板があるんです。
オーナーに挨拶していろいろと説明を受けます。
・この時期は寒いので、そのつもりで泊まってね。
・伊豆でも夜は0℃くらいまで下がるから、それなりの装備がないと辛いよ。
・冬は寒いから近くの宿に泊まった方が良いよ。
・TIPIの中で大きな火をあげる人が居るけど、常識的にネ。
・TIPIの中には1夜焚き火するのに足りる薪が備えてある。
・薪は無料だけど、一晩で十分足りる薪が備えてあるから。(↑と同じ)
・みかんは好きなだけ食べて良いけど、夏が食べ頃だから。今は食べ頃じゃないから。
(このパターンを3回程聞くことが出来ます)
ま、世の中いろいろな人が居るから、ちゃんと事前に説明をしておかないと何をされるか分かりませんからね。
でも、オーナーから良い言葉を聴きましたね。
オ:『ここは、焚き火が好きな人が訪れて静かにキャンプしに来る所なんだよ。』
気に入りました。
6棟あるうち、一番奥のTIPIが今晩の寝床です。
急な下り坂をDAKARで慎重に下りていきます。
なるほど、これが一晩分の薪の量ですか。
なべ・たくコンビなら30分持たないな…
炊き付け用の木もあります。着火用のティッシュや新聞紙、ライター、団扇、トングも有ります。
鍋も調味料も無料で使えるみたいです。
天井は焚き火の煤で黒く変色していますが、汚い感じじゃありません。
銀マットや電気毛布(女性のみ?)も無料で貸し出しされていて、冬はシュラフだけあれば焚き火を楽しめそう。(夏場は何も要らないかも)
ホント、ライダーにとって至れり尽せり。
とりあえず、荷物を下ろして買出しへ。
10分程戻ったところに、『スーパーAOKI』があります。
駐車場に滑り込むと…
なにやら、
同じ匂いのするバイクが駐輪してます。
むむ?真ん中のZRX。。。そしてこのホムセン箱は何処かで見覚えが…
恐らく間違いなし。
スーパーに入りますが、こちらは相手の顔を知らないし、向こうも多分知らないかなぁ…
ライダージャケットを着ている人を探しましたが、見当たりませんでしたねぇ。
買出しを済ませて駐輪場に戻ると、バイクは去ったあとでした。
ん~、残念。
※帰宅後、予想通り
ウニパパさんであることが判明。
予想通り、河津七滝でキャンツーだった様です。
惜しい!!って何が!?
さて、買出しを済ませてTIPI前のテーブルで一息。
PM 5:30
そろそろ焚き火に火を入れましょうか。
備え付けの薪は十分に乾燥していて、燃えはそれほど悪くありません。
備え付けの網もありますが、
赤く錆びてますので網で何か焼く場合は自分の網を持っていったほうが良さそうです。(今回は自前です)
炎を眺めていても全然飽きません。火の大きさを調整しているのがなんとも楽しい。
焼き芋を作ったり、銀杏を炒ったり、鍋をつついて大切な時間を過ごす。良い感じです。
風向きが悪く焚き火の煙がTIPIにこもってきました。
煙に燻されTIPIから逃げ出ると、天上には言葉にならないくらいの星が瞬いてました。
このキャンプ場からは富士山や朝日は観ることができませんが、
星は観ることが出来ます。
PM 2:30
ちょっと早いですが、就寝。
焚き火で穴ボコだらけのフリースが
焚き火臭い。
けど、嫌いな匂いじゃない。
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