ありきたりですが東京モーターサイクルショーへ

freetk66

2009年03月28日 20:54

毎年この時期にバイクシーズンの到来を告げる祭典、『東京モーターサイクルショー』が開催されます。 バイク購入の予定はないのですが、気になるバイクや、一度は跨っておきたいバイクがありますので今年も行くことにします。

でも、本当の目的はバイク関連の装備だったりします。(^^ゞ


先週のロングツーリングでドロドロだったDAKARを綺麗に磨き上げ、そのまま出発。



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13:40頃に東京ビックサイトに到着。 会場近くはバイク乗りがたくさん。 パトカーもたくさんww

バイクメーカのブースを横目に、パーツ・アクセサリ関連ブースを偵察。



■KOMINE SAFTY & INNOVATION(HP


(株)コミネオートセンターのブースで足が止まりました。

ライディングウェアやグローブ、サイドバック等のツーリングギアを製作しており、中国やヨーロッパにも支店があるメーカです。


ライダージャケットとグローブ、ブーツが経年劣化でそろそろ限界です。 いろいろ店を回ってますが、気に入った素材やデザイン・サイズがないのです。

ブーツのデザインがシンプルで結構気に入りました。 でも、この会場では販売はしていないのでHPで取扱店を確認して、目的の商品の在庫を確認して来店することになります。 家から近いラフ・アンド・ロードは取り扱ってないんですね。



■SW-MOTECH(HP

ドイツに本社を持つ二輪部品・用品メーカです。 日帰り程度に丁度良いタンクバックから、ロングツーリングを支えるパニアシステムを送り出しています。


展示ブースには『F800GS』にアルミ製 TraXトップケースとサイドケースが装備され、R1200GSAに負けない迫力を放っています。 そして、なんといっても値段がかなり安い。 TOURATECHに比べて半額くらい、か… 容量はTOURATECHに軍配が上がりますが、デザインはこちらの方が優れている。 箱を閉じたままでバイクにマウントできる仕組みはとても便利そう。(もちろん、盗難防止の鍵付きです)

今持っているTOURATECH製のアルミケースは無骨で気に入ってますが、こちらの製品も捨てがたい。 (純正品はマフラーの逃げを行うため左右のケースの容量が異なりますが、これは同じ容量。)

そのほか、課題として残っているDAKARの電源取り出し改善のヒントとなる防水バックがあり、こちらはかなり収穫がありました。 ブースの人に聞くと、基本的にディーラー経由での発注になりますが、場合によっては直送も承るとのこと。



バイクメーカーのブースへ。

■KTM(HP



気になった車体はこれ。


・990 ADVENTURE

開発コンセプトや技術情報はHPを観てもらうとして、旅心を掻き立てるような佇まいです。


こちらがコックピット。 大型スクリーンが高速ツーリングで疲労軽減が云々…

それよりちょっと変じゃありません??

燃料タンクが2つ有って、その間に鍵つき収納。 なぜ燃料タンクが2つ? 実際、両方は下で繋がっているので、どちらかの燃料口から給油すれば満タンになるのですが、、 こういうギミックは面白い。



■BMW
やっぱり、寄らないといけません。



K1300が注目を浴びてますが、私の目当ては別。


F800GS のフルパニアです。 シート位置が高いですが、私の場合はあまり苦にならない。


初めて跨りますがコックピットからの眺めは良好です。 車体サイズもコンパクト。 これなら、ガレ場に飛び込んでも何とかなるような気がします。


こちらはR1200GSAのコックピット。 当たり前ですがF800GSとは全くの別物。 足は着くのですがテクニックが無いと道を選ばないといけない。


場外展示場に向かうと、国際A級ライダー3名によるトライアルデモンストレーションの真っ最中。


これだけバイクをコントロールできると楽しいでしょうね。 4歳くらいで補助輪無しで自転車に乗れるくらいの才能は最低限必要らしい。 あと、親の理解・支援。


おっと、もう17時30分です。 そろそろ帰ります。

今日はいろいろと課題解決のヒントがありました。 明日中にDAKAR電源取り出しの課題を解決させよう。



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