F650GS DAKAR ハンドル周りをちょっと整理
長期ツーリングで問題となってくるのが、電気機器の電力確保。
わたしは長期ツーリングでもPCを持ち出します。 ラジオやヘッドライトなどは充電池(ENELOOP)を使用しています。
昨年末にDAKARに乗り換えた時に、電源取り出しの仕組み作りを先送りした結果、四国ツーリングの終盤に予想通り電源確保に苦労することになりました。
この問題を早急に解決します。
まずはお買い物。 最近お気に入りのこちらに部品やバックを調達に行ってきました。
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■ハンドル周りの整理
先ずはコレ。
DAKARには"ナビ"と"カメラ"が
RAMマウントで固定されています。
さらに、シガーソケットを『マルチマウント』(写真右)を使ってハンドルに固定しているため、ハンドルは過密状態。
シート下に収めているインバータは使いにくいため、ハンドル手前のダミータンク(DAKARの燃料タンクはシート下に収められていて、ハンドル手前の"盛り上がり"にはバッテリーが格納されている)上にタンクバックをセットして、PCや電池の充電器をバックに収め、電源を取り出しやすくします。
タンクバックの近くにシガーソケットを導く必要があるため、シートしたにある
シガーソケットをハンドル周りに配置する必要があります。
これにより、ますますハンドル周りが
ごちゃごちゃしてきます。 これ以上、マルチマウントを固定できる場所がないのです…
この問題を解決するため、OFF車によくあるハンドルバーのさらに細いバーにRAMマウントを移植することにします。
※写真の『F650GS』とプリントされているスポンジ状の保護材?を外すと細いバーが現れる。
RAMマウントのU字部分に今回購入した部品を挟み込んで細いバーをガッチリと掴ませるという魂胆です。
ですが、ここで問題が。
もっとも締めこんだ状態でもシッカリとバーを挟み込ませることが出来ません。(バーに沿ってマウントがスライドしてしまう状態) 細いバーを挟み込む切り込みが深すぎて十分に圧力をかけられないのです。 (あと1ミリ溝が浅ければ固定できるのにぃ~)
『あぁ~、失敗かな…』
日が暮れかかって今日の作業を諦めようと思いましたが、何か硬い金属を噛ませれば、固定できるかも…と考えて、
道具箱をひっくり返して見つけてきたのがこの『ワッシャー』です。
十分な強度もあり、『挟み込まれる』本来の役割にはぴったりです。
暗闇の中で何とか固定に成功しました…(明るくなったら写真をアップします)
※次回はシガーソケット2号機をハンドルバーに固定して、タンクバックとの位置関係を調整 & 試運転
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