4時30分。 目覚まし無しでナチュラルに起床
(゚∀゚)
今日の天気は上々。 テンションも上々! 早朝なのに寒くない絶妙な天候。
定番のドリップコーヒーで脳味噌を奮い立たせて500kmツーリングの幕開けです。
それにしても
『別海ふれあいキャンプ場』 は本当にいいところです。
一度ここにきたらあまりの快適さに、また来たくなっちゃいます。
おっと。 あまり、感慨にふけってる時間はありません。
管理人のおじさんに早朝出発することを伝えておきましたが、朝早くから待っててくれました。
こういう
さり気ない気配りって、なかなか内地で経験できなくなった気がするんですけど…
名札を返却して、
『また来るよ~!』
さて、今日は美瑛まで移動する必要があります。
GARMINナビで美瑛に直行した場合の移動距離を計算させると、大体480km位です。
一日の移動距離としては、わりと多い方ですね。
最初の目的地は足寄にしました。 ジンギスカンが食べたいからです。
R243(パイロット国道)~R241(阿寒横断道路)~R240~R241(足寄国道)の快走路130kmをほぼ無停止で駆け抜けます。
それにしても、双湖台付近から
雨が強く降り始めて寒い寒い!
路肩の電光表示板で13℃表示。 100km平均の巡航で走っているので、寒くてたまらない!
『うぅぅぅ~、ホントに7月かよ~』
R240からR241に折れるところで、気温の電光掲示板で11℃!
NAVIで高度をチェックすると570m程度。
高度はそれ程高く無いですが、風が強く吹いてきて、体感温度は一桁です。
さすがにテンションが下がってきました。
カチカチに固まった体を引きずりながら、何とか足寄に到着。
気温も上がって天気も回復してきました。
9時。
『大阪屋食堂』は当然閉まってます。
さて、次の目的地を決めるために、インターネットに接続… 出来ませんでした。
E-mobileにしたら、足寄も小さい町ですか、そうですか。。。
目的は、
ホクレンの最後のフラッグをGETすることですが、最寄のSSがわからん。。。
キョロキョロ探していると『上士幌セルフSS』が目に入りました。
そして、この『ライダーCOME ON!』の看板。 あっさりと到着してしまいました。
ついに、ミッション完了~。
あぁー、初日にGETした
黄色いフラッグが 『パタパタ』 させすぎて破れ気味です。
いやー、パタパタ冥利につきますなぁ~。
続いて、帯広へ。
帯広といったら
『六花亭』 ですね。
ここでも、お土産を方々に送付します。
本当の狙いは、
『サクサクパイ』です。 防腐剤等を使っていませんので、製造後3時間以内に食べる必要があります。 つまり、ここに来ないと食べられないんですよね~。
※今年はカスタードの一種類だけでした。
店内には、無料のコーヒーを頂くスペースもあって、気を張って移動してきたライダーはここで束の間の休息をとります。 思わず、サクサクパイ以外にもツマミ食いをして時間を調整。。。
というのも、この後で豚丼の『味乃や』さんでお昼を頂くため時間を潰す必要があるのです。
12時。
『味乃や』さんに到着。
ここの味付けが好きなんですよね。
帯広市内にはいろんな特徴の"豚丼"があります。 毎年2件くらい周りながら好みのお店を探し続けましたが、結局この店が
"味"、"雰囲気"共にダントツのお気に入りです。
お店の親父さんに
親父:『おにいさん、
くまばいくの人?』
おれ:『いえ、違いますけど知ってますよ~。 くまばいくセットは量が多くて食べ切れません。』
バイク乗りには必ず聞いてくるんですよね。
そしてなんとなく、二輪便利帳の
Chinさんの話になりました。
行きのフェリーで一緒になって、今北海道に来ていると伝えると、どうやら前日に
Chinさんの知り合いがここに来ていて、すでに知っている様子でした。
『そろそろ、
Chinさんがここに来るかもしれません。 もしきたら、よろしく伝えてください。』
そう告げてお店を出て出発の準備をしていると…
『おおお!?』
なんと、
Chinさん登場! こんな偶然あるんですね~。
私より1日遅い18日に
『道楽館』で宿泊されると聞いてましたのでここで逢うとは思ってもいませんでした…
記念写真を撮ってお別れとなり私は次の目的地へ。
なんとなくまた会えそうな気がしたので、それほど後ろ髪は引かれませんでした。
13時30分。
『ナイタイ高原牧場』に到着。
店内には、グリルがあって食事が出来るんですね。
今まで何度か来てますが、気がつきませんでした…
この景色を見ながら、ここで食事するのも悪くないかも。(でも、『味乃や』は外せない!)
そして、定番のソフトクリーム。
ここのソフトが一番美味しいです。
しかし、ここから十勝平野の眺めは見事の一言です。
この景色を眺めながら、ソフトクリーム食べて、のんびりと風の音を聞いて。
滑り込んでくるライダーの表情を見るとみんな笑ってます。
この景色をみたら自然にそういう気持ちになりますよね。
ここで元気を注入していよいよ美瑛へ。
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