2009年春 四国ツーリングレポート(6日目)

freetk66

2009年03月29日 07:00

四国ツーリングの6日目です。

今朝もとても暖かい。 参天の結露も極小で撤収が楽でした。 やっと南国四国っぽい気候になってきた。

朝食は抜き。


しまなみ海道の『盛キャンプ場』は夕日が綺麗との情報で、今日は早めの撤収。



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そういえば、『ツーリングマップルに連絡先が載らないので宣伝してほしい』と管理人さんがこぼしてました。 連絡先はこちらです。


7時30分。ブリーズハウスを出発します。 管理人さんは不在ですが、前日に出発時刻を伝えておきました。 『勝手に出て行ってOK』 と。


先ずは、佐田岬です。 まだ8時10分。 岬の駐車場は誰もいません。


駐車場から佐田岬の灯台まで20分程度のトレッキング。 もちろん行きます!


道幅は1.5mくらいでしょうか。 自転車なら通れそうですが、バイクは厳しい。
サイドケースがついてたらこのヘアピンはクリアできませんよ。 無理です。


一山越えると景色が開けてきます。 大体中間地点。


すると、キャンプ場が見えてきました。 『佐田岬灯台キャンプ場』でしょうか。(名前正しいかな?) 2畳位の小さなコテージが並んでいます。 扉にはシッカリと鍵が。


売店でしょうか。 お店はオンシーズンでも営業しそうな気配はありません。


さて、佐田岬灯台へはもう一山超える必要があります。


なんでしょ?


GPSでは灯台までもう少し。あと、50mほど。 トレッキングでGPSを携帯すると面白いですな。


やっと、到着です。


ひと気もなく寂しいものです。


佐田岬灯台の到着を1人でお祝い。 ここまで結構時間と体力を使いました。


霞の向こうに九州(大分)が見えます。 豊後水道の複雑な海流がよく分かります。その上を小さな漁船が行ったりきたり。 ここは良質の漁場でもあるんですね。


地の果てまで来たという感じ。


岬の突端には小さな漁港がありました。 なんか秘密基地みたい。
"北"に連れ去られる前に戻ることにします。


帰り道。 佐田岬は風が強く、風力発電の風車がずら~っと並んでます。 北海道のオロロンラインほどではありませんがのどかでいい景色です。


途中、『道の駅 瀬戸町農業公園』へ。


暖かいので、紫芋とバニラのミックスソフトクリームを。 まあ、普通の味でした。


続いて、先日売り切れで悔しい思いをした"じゃこ天"を食べるために、再び『道の駅 伊方きらら館』へ。 まだ、9時50分ですから当然売ってます。 うっかり2個も食べてしまった。 これも美味しい。 でも個人的にはじゃこカツの方が厚くて好みかな

ということで、じゃこカツを追加オーダー。 うん、やっぱりこっちがいい。

さて、朝食終了。 次の目的地は楽しみにしていた松山の『道後温泉』です。


はい、到着。


施設のそばに丁度良い路駐ポイントを見つけてそこにDAKARを滑り込ませる。(詳しい位置は、"■本日のルート"で道後温泉のあたりを拡大してみてください。本館裏手の小道を少し入ったところです。)

料金はランクごとに分かれていて、

 ・神の湯階下 400円(大人)、150円(小人)
 ・神の湯二階 800円(大人)、400円(小人)
 ・霊の湯二階 1,200円(大人)、600円(小人)
 ・霊の湯三階 1,500円(大人)、700円(小人)

です。 迷わず"神の湯階下"へ。


撮影禁止のため、ここまでです。

お風呂のランクですが私には十分でしたよ。 ほかのお湯はどうなんですかね。
でも、400円もするのでシャンプーとボディーソープは用意してほしいような…

とはいえ、温泉の雰囲気が十分楽しめ、不思議で貴重な経験ができました。


温泉から出た後は、目の前にある商店街アーケードへ。

伊予柑のソフトクリームでクールダウン。 近くの広場では14時の"からくり時計"の演奏中。 小さなお人形がお辞儀したりお話したりで、子供たちだけでなく大人も楽しく鑑賞してました。


こいつら、やる気無し。




さて、しまなみ海道経由で『盛キャンプ場』へ。


キャンプ場に到着すると鎖で中に入れない。 キャンプ場前の看板に書いてある管理元に連絡。 すると、盛キャンプ場はG/Wまで閉鎖されるとのこと。 仕方がなく多々羅大橋たもとの『多々羅キャンプ場』へ。 『盛キャンプ場』の管理を兼務しており、料金は同じ1,300円。 盛キャンプ場は期待したより良いサイト・ロケーションではなかったな。 夕日もサイトからは全然見えないし。。。 季節で日の沈む位置が変わるのかも。 今はシーズンではないので閉鎖しているのねきっと。

ちなみに多々羅キャンプ場は芝生へのバイク乗り入れは不可ですが、コンクリート部分や舗装部分ならOK。 多目的スペースの円形広場がコンクリートであることからその周りの芝生でキャンプすれば良いとのこと。これならバイクを横付けできる。


ドラクエの迷路並みに分かりにくい。 岡の上から遠くに目的地が見えるのに、そこにたどり着くまでの道が細く枝分かれしていて、なかなか到着できない…。 通路を15分ほど行ったりきたりして、何とか目的地に到着。



















え~っと、誰もいません。 ソロですね…


1,300円払っているだけあって、施設は十分整備されてます。


トイレも綺麗。


徐々に日が暮れてきました。 高速道路の真下で車の走行音はしますが、私はそれほど気になりませんでした。


今晩もソロキャンプを楽しみます。


炊き立てご飯に釜揚げシラスを乗っけて醤油で味付け。
これが最高に美味い。 シンプル イズ ベスト!


22時頃に四国放送ラジオを聴きながら、夢の中へ。



■本日のルート

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