やっぱり誰ぁ~れも居ません。 話し相手がいないので、撤収作業は早い。(笑)
『多々羅大橋キャンプ場』は少々料金は高めですが、しまなみ海道のベースキャンプとして利用価値は高いですね。 今日はしまなみ海道を戻り、瀬戸大橋を
"渡らず"に眺めて、美濃田の淵でキャンプです。 見所は少ないです。
『多々羅大橋』を前に記念写真。風も少なくべた凪。
今治駅に到着。 ここでの目的はズバリ
『鯛めし』です。 朝早いのでお店は開いてなく、駅でお弁当を購入するのです。
一番でかいお弁当をチョイス。
『おぉ~っ!』
見にくいかもしれませんが、鯛の身がまぶされてて美味そう。 左下は"明石のタコ"かな?
駅前でジロジロ観られながら、精神力で完食!
今治城?
『う~ん。 なにやら天気が怪しくなってきた。』
左側は雨が降っているけど、進行方向ではない。右側は進む方向で雲の切れ間があり雨が降っていない様子。 丁度曇り-雨の境目を進んでいるようです。 たまに、
ポツポツと雨が降っては止む。
何とか、ギリギリ雨に降られずに『道の駅 瀬戸大橋記念公園』に到着。
何度も繰り返しますが、今日は渡る予定がありません。
この道の駅には、瀬戸大橋を建造する時に使用された特殊重機が展示されています。
えぇ、今日は見所がありません。
天気も崩れる予定なので、早めにキャンプ場に入ることにします。
14時。
『あぁ~…』
吉野川手前の『道の駅 空の上もみのきパーク』でついに雨が降ってきました。
小雨状態なので少し待てば止むかもしれません。 雨宿り。
そういえば、昼ごはんを食べていなかったため、レストランに行きます。 しかしなんと営業は14時まで…
『くぅ~ 地方ツーリングでありがちの早仕舞い。』
空は15分程待ってみても重たい雨雲で覆われています。 仕方なく雨合羽を着て出発です。 宿の利用も考えないとね。
ところが阿波別海道を少し南下し、トンネルを抜けると急に天気が回復しました。
対向車線の車も雨に降られた様子はありません。 これはラッキー。 天気は明日の午前中には回復する予報なので、テント設営時に晴れていれば宿泊なんてしません。
キャンプ場手前で少し迷子になりましたが、何とか『美濃田の淵』に到着。
吉野川の流れはいたって穏やか。 雨の影響は未だ及んでいないことが分かります。
南北を山に囲まれた吉野川流域は雨雲が来ないのかな、などと都合の良いことを考えます。
さて、『美濃田の淵キャンプ場』の偵察。
キャンプサイトは2箇所ありますが、どちらも砂地でとても狭い。 1~2人用テントが2張り程度でいっぱいです。 無料だから仕方がありませんが、車のタイヤ痕があり、夜中テントに突っ込まれるかもしれません。 こわ~。
トイレは普通に完備。 水場は最低限の設備でした。
入口そばの駐車場にあるたて看板には記載がないのですが、『美濃田の淵』入口には
"キャンプサイトっぽい空き地"が3箇所あります。
最初は駐車場かと思いましたが、地面に草や芝生のようなものが生えているので、駐車場でもないみたい。
隅には焚き火のあとも…
10分ほど考えましたが、先程の砂地テントサイトで車に突っ込まれるより、この場所に無理やりテントを設営するほうが事故がなく安心なので設営を決行することにしました。
怒られたら素直に謝って場所移動すればいいよね。
10分ほどでテント設営完了。 空模様は今にも泣き出しそう。
予めコンビニで食材を購入しておいたので、本日のライディングはなし。
少し早いですが、夕食です。
ロングツーリングも終盤になるとガスや電池などがどんどん底をついてきます。 今回は『詰め替え君』+『Nジョイント』で急場をしのぐ。
ん?
『ザザザァーーーーーー…』
ついに降りだしました。 それもかなり本気です。
参天は底無しのため、下に"小川"が出来ても問題ありませんが、ここは水はけが良いみたいで水が流れ込むことはありませんでした。
雨音をききながらのキャンプも良いものです。
正直、嫌いじゃありません。(明日午前中に晴れるかね)
連日の"米炊き"&"シラス"で釜揚げ丼です。
わたし、一度ハマると何度も繰り返すタイプです。
雨は降り続けていますが、気温が高いのでテント内は思ったより快適なキャンプ。
例のようにラジオを聴きながら就寝。
明日朝の天気、回復してくれよぉ~
■本日のルート
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