2009年GW福島ツーリングレポート(5/2)

freetk66

2009年05月07日 21:13

今年もG/Wがやってきました。

暦どおりのお休みですが、5/2~5/6の4泊5日をフル活用します。


とりあえず、今年も無難に福島方面へキャンプツーリングです。
宿泊地(キャンプ場)のみをザックリ決めて、後は現地についてから。 さらに、移動主体のツーリングから滞在型のツーリングへ、意識的に移動距離を押さえて、観光を楽しむというすごい進歩(笑)



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出発予定は5/2の午前2時でしたが、 『2時はちょっと早すぎるかな…』 という気持ちが沸いてきて、約1時間遅れでスタート。 もちろん、仮眠なんて取れずに徹夜で福島へGO!


午前3時ですので、都内の道路はまだガラガラ。 でも、少し肌寒い。


高速に上がる前に、東北自動車道 加須I.C手前の国道沿いのコンビニで生着替えを披露。

それにしても明るいですね。 かなり陽が上がってきました。
5時の時点でもうすっかり明るいんですね。


そういえば、新兵器の温度計ですが…

『21℃?』

何これ? 安かろう悪かろうなのかな??
体感で10℃前後だと思ったのですが、これはいけません…

ま、気にせず先に進みます。


加須I.Cの料金所です。 うぅ… すでに渋滞が始まっているようです。
恐るべし、1000円高速料金。


高速に乗った直後はそこそこ流れていますが、昨年に比べて明らかに車の台数が多い。

自然渋滞3箇所に事故渋滞2箇所。 特に那須高原SA近くで起きた事故渋滞は完全に流れが止まって、1時間以上ほとんど動かず。 DAKARフルパニアでのすり抜けをしないのですが、このときばかりは『このままでは、二本松に辿り着けない…』 と危険を感じ、意を決してすり抜けを敢行。


約25kmほどすり抜けまくって何とか渋滞を抜けました。 直後にトラックの事故でこれまた15kmほどすり抜け。 いや、ほんとに神経擦り減りました。


福島県に入ってからも断続的に渋滞が発生し、流れがよくない…


それでも何とか11時頃に二本松I.Cに到着。 何と、5時間40分もかかりました。


そのまま、本日の幕営地:市営あだたら高原野営場へ直行。

予想通り、サイトはガラガラ。 ファミキャンは居なくて、ソロ or グループで7組程度でしょうか。


徹夜で走ってきたのと、普段あまりしないすり抜けをして緊張を強いられ、その緊張から解き放たれたのか、急に睡魔が襲ってきました。

なんと、このキャンプ場はE-mobileのエリア内にあります。 とりあえず、Blogに無事到着の報を入れて、爆睡。




1時間くらいでしょうか。 目が覚めると、今度は食欲が。。。(笑) 結局、高速道路のSAは入口から渋滞していて入る気にならず、途中休憩を取らずに一気に駆け上ってきたので、お腹がペコペコです。


ここは、昨年同様にソースカツ丼を食べに成駒食堂へ。

ここのソースカツはロースとヒレが選べて、ヒレは50円高く丁度1000円です。 ちょっと奮発してヒレをオーダー。 (去年はロースだったしね)

ぶ厚いヒレカツが千切りキャベツの上鎮座してます。 アツアツを頂きました。
いやぁ~、やっと落ち着きました。


サイトに戻る前に、コンビニでお菓子とコーヒーを購入。


ガラガラのサイトを眺めながらマッタリ。

途中、単車を「ころりん」されている方の救護したり、2度寝したりしているとあっという間に夕方に…


夕食の調達のため、二本松I.C傍のスーパーマーケット『ヨークベニマル』へ。

ここの商品ラインナップは秀逸で、キャンプに使えそうな食材がたくさん。 ソロなのでそれほど食べられないので厳選する必要がありますが、グループで来ると最高の夕食になるかも。


食材の調達が済んだら、ビール!! …の前にキャンプ場正面の温泉保養施設へ。

500円だったかな? キャンプ場から徒歩でいける距離で温泉設備も手入れが行き届いていて、本当に良い湯でしたよ。


風呂から上がると、まさに陽が沈もうとしています。 さて、キャンプ場に戻って宴会です。


『マジックフレーム』+『100均 グリドル角』のコンビネーションは予想通りピッタリです。 グリドルがマジックフレームの口より少し大きく、調理中に油がはねてもマジックフレームにはかかりません。 あとの掃除がとても楽です。


夜になってもそれほど気温は下がらず、フリース1枚羽織って十分に過ごせました。


埼玉からのライダーの方がお風呂から戻られて、そのまま小宴会へ。

22時頃にお開きとなり、夢の中へ。 明日も天気が良さそう。



■本日のルート

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