2010年08月13日
うつくしま、福島キャンプツーリング(2日目)
福島キャンプツーリングの2日目です。

今日は、今回のツーリングの最大の目的である、『磐梯吾妻スカイライン』を走ること。
多少、ガスがかかって最高の眺め…までは行きませんでしたが、人気のツーリングコースであることを実感してきました。
機会があれば、今度はグループで行きたいですね。
↓をクリック!

今日は、今回のツーリングの最大の目的である、『磐梯吾妻スカイライン』を走ること。
多少、ガスがかかって最高の眺め…までは行きませんでしたが、人気のツーリングコースであることを実感してきました。
機会があれば、今度はグループで行きたいですね。

↓をクリック!


AM 5:00

4時半頃からテントサイトでアイドリングしている〇〇に呆れて目が覚めました。



せっかくの清々しい朝が台無しですよ。

今日も、コーヒーとランチパックで簡単な朝食です。
お隣、R100RSのサワさんも、出発が早いので起きてきました。

朝日がまぶしいです。 キャンプ場で迎える朝は格別です。
食事を済ませて、サワさんの撤収完了間際にお互い記念撮影しました。
連絡先は交わしません。
ツーリングキャンパー同志、フィールドに出続ける限り必ずどこかで再会すると信じています。
再会のその日を信じてお見送りです。
『それでは、また今度!』

今日は私も長距離の移動を予定していますので、いつもより早めの撤収です。
撤収作業中にお隣の湘南・品川ライダーが起きてきたので、ご挨拶。
AM 7:23

あだたらのキャンプ場を出発します。
最初の目的地は『磐梯吾妻スカイライン』


県道30号に入り、1.5車線の山道をグイグイと登っていきます。

そして、県道からの眺め。
少し、霞がかかっていますが、肉眼では遠くまで見渡せます。
エンジンを止めると、静寂の中に小鳥のさえずりが聞こえてきて… 何となくホッとしますね。

磐梯吾妻スカイライン入口です。
昨年のシルバーウィークは入口まで来ましたが、その後で野地温泉に入る予定があったので引き返しました。
今回、再訪することができ、いよいよ絶景のツーリングコースへ。
料金所に入ると、楽しそうなおっちゃんに話しかけられました。
お:『あんた、薪なんて積んですごい荷物やなー。 長距離のツーリング中かい?』
T:『あ、いや。 土日で福島に来たので、今日帰るんですよ。 今回は、この磐梯吾妻スカイラインが楽しみでね。』
お:『おう、そうかい。どこから来た?』
T:『神奈川ですよ。 ここまでの距離って丁度いい遠さで、結構来やすくてね。』
お:『にいちゃん、しってるか? この道路、雑誌の読者投票で1位になったんだぞ。たしか、バイクジンとか言ったな。』
T:『えーー! 有名な雑誌で1位はすごいね。 このあとの景色、期待しちゃうよ♪』
などと、5分くらい会話してましたが、後ろから来る人はいませんでしたね。

スカイラインの入口直後は低速の九十九折りが続きますが、しばらく進むと尾根に沿って見通しのいい快走路が続きます。

しばらく走ると、岩肌が露出した荒涼とした風景が迫ってきます。
浄土平ですね。北海道の硫黄山の雰囲気に近くて、一度訪れてみたかったところです。
AM 8:30

有料駐車場ですが、料金所は閉まってるみたい。
そのまま、入場しますが何も言われませんでした。 ラッキー


駐車場に適当に停めて周りを見渡すと、登山道のある吾妻小富士が目に留まりました。

『吾妻小富士 1707M』
最近、富士登山が静かなブームになっておりますが、いい機会ですのでこの際私も富士登山を済ませておくことにします。

気が遠くなるような階段が山頂に向かって続いてます。(爆)
この時点で、気持ちが半分くらい挫けました。

登頂開始から5分。 すでに右足の内側に痛みが…(極弱)
ここで、引き返そうかと考えましたが、上から50歳台のオジサマ・オバサマ方が、余裕で談笑しながら下りてきます。
膝が限界に近い状態ですが、持ち前の気力で乗り切ることにします。

そして、ついに頂上に到着…
『あ、あれ…?』

あそこがホントの山頂みたいですが、マジで無理。
この場所からの風景でも十分です。( ´ー`)y-~~
登頂直後、周りはガスってます。 景色はイマイチですが、せっかく登ってきたので少しノンビリすることにしましょう。

しばらくするとガスが晴れてきましたよ♪
火山性ガスで植物が育たない、荒涼とした風景が広がっています。
下を走るバイクは豆粒の様です。
15分程山頂付近で写真撮ったり、散歩したりしていましたが、飽きてきたのでそろそろ下山します。
下山は楽々でした。
これで、私も富士登山コンプリートです。 明日から自信を持って『富士山に登った!』と言い切ることにします。(えっへん)
AM 9:07

DAKARの元に戻ると、パニアケースに料金徴収のメモが。
9時頃から怪しい作業員が、車やバイクに近寄って何やらゴソゴソやっていたので、何となく予想していたのですが…
まあ、バイクは100円ですから大したことはないのですが、今度来る場合は9時前にはここを出発するスケジュールを立てたほうがお得感が得られそうです。

浄土平のPAを出発してしばらくすると、荒涼とした岩場の中に入ります。
火山性ガスが流れているので、駐停車禁止だったみたいですが構わず10分くらい写真撮影しました。
AM 9:40

スカイライン出口に到着。
結局、途中で同じ方向の車両は、マイクロバス一台だけでほぼ全線、自分のペースで走ることができました。
人気があるのもわかりますね。
AM 10:20

再び、『道の駅 つちゆ』です。
今回の福島ツーリングで何気に、3回も立ち寄ってますね。 水分補給してから喜多方市内に向かいます。
AM 11:35
再び喜多方市内。 すごく暑いのですがやっぱりラーメンが目的。
今度のお店は『まるや』です。 煮干の香りが豊かで、坂内食堂とはまた違った喜多方ラーメンです。
2年振りの訪問となりましたが、変わらず美味しかった~♪
ここは、お店の雰囲気も良いんですよね。 昔ながらの下町の食堂って感じでとても落ち着くんです。
近所にあったら欠かさず通いそうです。(^^ゞ
さて、次の目標は『沼沢湖畔キャンプ場』です。
前日から湖水まつりが開催されていて、2日目も催しがあるとのコトで、キャンプ場の視察を兼ねて訪問するのです。

R252(沼田街道)にはいってすぐのところで給油。
これから山間部に入りますので、ひょっとしたらガソリンスタンド(基本、セルフ)が無いかもしれませんので。
PM 0:45

沼田湖畔キャンプ場に到着。
キャンプ場の脇にある広場が『沼沢湖水まつり』の会場です。

小さい子供連れの家族で人がいっぱいです。
キャンプ場は写真奥の木陰の下辺りにこじんまりとサイトがありました。
ここは、フリーサイトなら1,300円/泊で利用できます。
夏場は目の前の湖で泳ぐことが出来ますし、オフシーズンであれば湖畔で静かに過ごせそうです。
今日はお祭りで、ノンビリできる雰囲気ではありませんが、秋~初冬にもう一度来てみたいキャンプ場ですね。
PM 1:00

そろそろ、出発しようと準備をしていると、なにやらイベントが始まったみたい。
湖水まつりのイベントスケジュールを見ると、丁度13時からクライマックスの大蛇退治が始まるらしい。
甲冑姿の若者が列を作って、メインステージに向かっていきます。
そして、間もなく"よろい武者たちが大蛇を倒す勇壮な時代絵巻"が始まりました~(パチパチパチ~)
1.足軽っぽい武者が駆け寄ってきて、一番偉い人に"大蛇"が現れたことを伝えています。
2.そうしているうちに、湖の奥から"大蛇"が現れました!
3.みんな全員でやっつけよう! 『エイエイオー!』
4.まずは、弓矢で攻撃だ!
5.一番偉いワシも攻撃に向かうぜよ。
6.お船に乗って~
7.いざ、覚悟~!
8・蛇『ギャオォオォォォーー!(叫び)』 プシュー(煙)
9.すかさず、弓矢で援護!
10.戦いは接近戦ですが、一番偉い人が大蛇に食べられてしまったようです。(極弱)
11.2番目に偉い人がお船で援護に向かいます。
12.蛇『ギャオォオォォォーー!(叫び)』
13.どうやら、さっき喰われた一番偉い人が大蛇の腹を破って出てきたみたいです。Σ( ゚Д゚) スッ、スゲー!!
14.大蛇出血!
蛇『ギャオォオォォォーー!(叫び)』
15.いつの間に仕留めた大蛇の首を持ってメイン会場へ。
16.大蛇の首にちびっ子がワラワラと駆け寄っていきます。
17.一番偉い人『お前たち、よくやった!』
18.全員 『バンザーイ、バンザーイ!!』
という感じです。 (わ、わかりますよね!?(滝汗))
PM 1:40

大蛇退治終了~
湖は水浴びのちびっ子であっという間に占領されました。(笑)
実際はナレーションも効果音も迫力があり、見ていて飽きることはありませんでしたね。
イベントは2日間に掛けて行われ、花火大会やいかだレース、ステージショーなど適度なイベント数で、お子さん連れのファミリーであれば十分楽しめると思います。
屋台もでているので、お祭り気分も味わえます。
PM 1:40
そろそろ出発すると、すぐ脇で…

大蛇一休みw
PM 2:00

R252を走っていると小腹が空いて来ました。 丁度通りかかった"そば処 こぶし館"に滑り込みました。
昼時を少し外しているので、食事はダメかなって思いましたが大丈夫みたいです。
ソバがオススメみたいですので、"アザキ大根高遠そば"を注文。 もちろん大盛で。
まあ、お味は普通でした。
お腹も膨れたので、出発です。

R252は予想通りの快適ツーリングコースです。
信号も少ないので、ハイペースで駆け抜けることが出来ます。
PM 3:00
田子倉ダム手前で雨に遭いました…。時より雷も。
これから進む方向と雨雲の流れる方向が同じですので、このまま進んでも雨の中に飛び込むようなものです。
急ぐ旅ではありませんので、ここで一服いれることにします。( ´ー`)y-~~ ※ちなみに私はタバコ吸いませんけどね。。

エンジンを止めると、静寂が押し寄せてきます。
霧雨が降っていますが、ミストシャワーのようで冷たくて気持ちいい。

DAKARを撮ったり、近くの廃屋を取ったりと時間を贅沢に使います。
30分程経ったでしょうか。 雨はすっかり上がって、薄日が差してきました。
PM 3:20

田子倉ダムにある、"ダムの駅"に到着。
雨雲は既に先に流れていったようです。
水面からの高さは145mほどです。ダム湖を吹き抜けてくる風は涼しく、見晴らしがいいのと相まって爽やかな気分です。
食事が出来るところもあって、思った以上に設備が充実していますね。
何となく、ソフトクリームを食べてみたくなりました。 期待していなかったのですが、結構美味しい…
バニラの香りがシッカリしてました。
PM 3:50

新潟県に突入。

只見線と並走。
最初、廃線かとおもいましたが、現役だったのですね。(信号機が光っていたのでわかりました)
冬場は超豪雪地帯のこの只見ですから、冬場は鉄道も休業なんでしょうね。
PM 4:56

小出市内でDAKARのトリップメーターが10,000kmに。
2回目の1才を迎えました。
思えば追突事故から3月下旬に復帰して、約4ヶ月半で到達。
このペースであれば去年と遜色ない走行距離になりそうですね。

小腹が空いたので、小出I.C近くのコンビニで小休憩。
ここで、この後の高速走行に備えてジャケットを着込みます。 あ、あつい…
PM 5:15

小出I.Cから高速へ。ここから、都内まで一気にワープです。
PM 6:10

途中、赤城高原SAで休憩。

キレイな夕焼けで思わず写真を撮りました。
それにしても気温が高い。 高速で走っていればまだ我慢できます。
水分補給をしてすぐに出発です。
PM 8:30

ようやく新座料金所を通過。
お盆休みスタートで上り線の渋滞は無いと予想していましたが、断続的に10km程度の渋滞に4回ほど遭いました。
赤城高原SAを出てすぐに5km程度の渋滞から始まり、本庄児玉、高坂SA付近でも10~15kmの渋滞で、暑さも重なって体力を消耗しました。
お盆の時期でも上り車線は渋滞するんですね。甘く見てました。
PM 9:40

近所のSSで給油。DAKARはいい顔してます。
そして、午後10時に自宅に到着。
土曜日の午前3時から始まった今週末のツーリングですが、行動時間が長いと高い満足感が得られます。
体力的にきついですが、予定していたポイント・コースを全て周ることができたので、これは良い経験になりました。
キャンプオフシーズンまで、涼を求めてしばらく遠出を続けることになります。
まだまだ若いので、今夏はこのパターンで旅を続けてみることにします。
■本日のルート
大きな地図で見る
■走行データ
--------------------------------
走行距離:1,026.8Km
消費燃料:37.71L
燃費:27.22Km/L
--------------------------------
↓をクリック!

4時半頃からテントサイトでアイドリングしている〇〇に呆れて目が覚めました。




せっかくの清々しい朝が台無しですよ。

今日も、コーヒーとランチパックで簡単な朝食です。
お隣、R100RSのサワさんも、出発が早いので起きてきました。
朝日がまぶしいです。 キャンプ場で迎える朝は格別です。
食事を済ませて、サワさんの撤収完了間際にお互い記念撮影しました。
連絡先は交わしません。
ツーリングキャンパー同志、フィールドに出続ける限り必ずどこかで再会すると信じています。
再会のその日を信じてお見送りです。
『それでは、また今度!』
今日は私も長距離の移動を予定していますので、いつもより早めの撤収です。
撤収作業中にお隣の湘南・品川ライダーが起きてきたので、ご挨拶。
AM 7:23
あだたらのキャンプ場を出発します。
最初の目的地は『磐梯吾妻スカイライン』



県道30号に入り、1.5車線の山道をグイグイと登っていきます。

そして、県道からの眺め。
少し、霞がかかっていますが、肉眼では遠くまで見渡せます。
エンジンを止めると、静寂の中に小鳥のさえずりが聞こえてきて… 何となくホッとしますね。

磐梯吾妻スカイライン入口です。
昨年のシルバーウィークは入口まで来ましたが、その後で野地温泉に入る予定があったので引き返しました。
今回、再訪することができ、いよいよ絶景のツーリングコースへ。
料金所に入ると、楽しそうなおっちゃんに話しかけられました。
お:『あんた、薪なんて積んですごい荷物やなー。 長距離のツーリング中かい?』
T:『あ、いや。 土日で福島に来たので、今日帰るんですよ。 今回は、この磐梯吾妻スカイラインが楽しみでね。』
お:『おう、そうかい。どこから来た?』
T:『神奈川ですよ。 ここまでの距離って丁度いい遠さで、結構来やすくてね。』
お:『にいちゃん、しってるか? この道路、雑誌の読者投票で1位になったんだぞ。たしか、バイクジンとか言ったな。』
T:『えーー! 有名な雑誌で1位はすごいね。 このあとの景色、期待しちゃうよ♪』
などと、5分くらい会話してましたが、後ろから来る人はいませんでしたね。

スカイラインの入口直後は低速の九十九折りが続きますが、しばらく進むと尾根に沿って見通しのいい快走路が続きます。
しばらく走ると、岩肌が露出した荒涼とした風景が迫ってきます。
浄土平ですね。北海道の硫黄山の雰囲気に近くて、一度訪れてみたかったところです。
AM 8:30
有料駐車場ですが、料金所は閉まってるみたい。
そのまま、入場しますが何も言われませんでした。 ラッキー


駐車場に適当に停めて周りを見渡すと、登山道のある吾妻小富士が目に留まりました。
『吾妻小富士 1707M』
最近、富士登山が静かなブームになっておりますが、いい機会ですのでこの際私も富士登山を済ませておくことにします。

気が遠くなるような階段が山頂に向かって続いてます。(爆)
この時点で、気持ちが半分くらい挫けました。

登頂開始から5分。 すでに右足の内側に痛みが…(極弱)
ここで、引き返そうかと考えましたが、上から50歳台のオジサマ・オバサマ方が、余裕で談笑しながら下りてきます。

膝が限界に近い状態ですが、持ち前の気力で乗り切ることにします。
そして、ついに頂上に到着…
『あ、あれ…?』
あそこがホントの山頂みたいですが、マジで無理。
この場所からの風景でも十分です。( ´ー`)y-~~
登頂直後、周りはガスってます。 景色はイマイチですが、せっかく登ってきたので少しノンビリすることにしましょう。
しばらくするとガスが晴れてきましたよ♪

火山性ガスで植物が育たない、荒涼とした風景が広がっています。
下を走るバイクは豆粒の様です。
15分程山頂付近で写真撮ったり、散歩したりしていましたが、飽きてきたのでそろそろ下山します。
下山は楽々でした。
これで、私も富士登山コンプリートです。 明日から自信を持って『富士山に登った!』と言い切ることにします。(えっへん)
AM 9:07
DAKARの元に戻ると、パニアケースに料金徴収のメモが。
9時頃から怪しい作業員が、車やバイクに近寄って何やらゴソゴソやっていたので、何となく予想していたのですが…
まあ、バイクは100円ですから大したことはないのですが、今度来る場合は9時前にはここを出発するスケジュールを立てたほうがお得感が得られそうです。
浄土平のPAを出発してしばらくすると、荒涼とした岩場の中に入ります。
火山性ガスが流れているので、駐停車禁止だったみたいですが構わず10分くらい写真撮影しました。
AM 9:40
スカイライン出口に到着。
結局、途中で同じ方向の車両は、マイクロバス一台だけでほぼ全線、自分のペースで走ることができました。
人気があるのもわかりますね。
AM 10:20
再び、『道の駅 つちゆ』です。
今回の福島ツーリングで何気に、3回も立ち寄ってますね。 水分補給してから喜多方市内に向かいます。
AM 11:35
再び喜多方市内。 すごく暑いのですがやっぱりラーメンが目的。
今度のお店は『まるや』です。 煮干の香りが豊かで、坂内食堂とはまた違った喜多方ラーメンです。
2年振りの訪問となりましたが、変わらず美味しかった~♪
ここは、お店の雰囲気も良いんですよね。 昔ながらの下町の食堂って感じでとても落ち着くんです。
近所にあったら欠かさず通いそうです。(^^ゞ
さて、次の目標は『沼沢湖畔キャンプ場』です。
前日から湖水まつりが開催されていて、2日目も催しがあるとのコトで、キャンプ場の視察を兼ねて訪問するのです。
R252(沼田街道)にはいってすぐのところで給油。
これから山間部に入りますので、ひょっとしたらガソリンスタンド(基本、セルフ)が無いかもしれませんので。
PM 0:45
沼田湖畔キャンプ場に到着。
キャンプ場の脇にある広場が『沼沢湖水まつり』の会場です。
小さい子供連れの家族で人がいっぱいです。
キャンプ場は写真奥の木陰の下辺りにこじんまりとサイトがありました。
ここは、フリーサイトなら1,300円/泊で利用できます。
夏場は目の前の湖で泳ぐことが出来ますし、オフシーズンであれば湖畔で静かに過ごせそうです。
今日はお祭りで、ノンビリできる雰囲気ではありませんが、秋~初冬にもう一度来てみたいキャンプ場ですね。
PM 1:00
そろそろ、出発しようと準備をしていると、なにやらイベントが始まったみたい。
湖水まつりのイベントスケジュールを見ると、丁度13時からクライマックスの大蛇退治が始まるらしい。
甲冑姿の若者が列を作って、メインステージに向かっていきます。
そして、間もなく"よろい武者たちが大蛇を倒す勇壮な時代絵巻"が始まりました~(パチパチパチ~)
1.足軽っぽい武者が駆け寄ってきて、一番偉い人に"大蛇"が現れたことを伝えています。
2.そうしているうちに、湖の奥から"大蛇"が現れました!
3.みんな全員でやっつけよう! 『エイエイオー!』
4.まずは、弓矢で攻撃だ!
5.一番偉いワシも攻撃に向かうぜよ。
6.お船に乗って~
7.いざ、覚悟~!
8・蛇『ギャオォオォォォーー!(叫び)』 プシュー(煙)
9.すかさず、弓矢で援護!
10.戦いは接近戦ですが、一番偉い人が大蛇に食べられてしまったようです。(極弱)
11.2番目に偉い人がお船で援護に向かいます。
12.蛇『ギャオォオォォォーー!(叫び)』
13.どうやら、さっき喰われた一番偉い人が大蛇の腹を破って出てきたみたいです。Σ( ゚Д゚) スッ、スゲー!!
14.大蛇出血!
蛇『ギャオォオォォォーー!(叫び)』
15.いつの間に仕留めた大蛇の首を持ってメイン会場へ。
16.大蛇の首にちびっ子がワラワラと駆け寄っていきます。
17.一番偉い人『お前たち、よくやった!』
18.全員 『バンザーイ、バンザーイ!!』
という感じです。 (わ、わかりますよね!?(滝汗))
PM 1:40
大蛇退治終了~
湖は水浴びのちびっ子であっという間に占領されました。(笑)
実際はナレーションも効果音も迫力があり、見ていて飽きることはありませんでしたね。
イベントは2日間に掛けて行われ、花火大会やいかだレース、ステージショーなど適度なイベント数で、お子さん連れのファミリーであれば十分楽しめると思います。
屋台もでているので、お祭り気分も味わえます。
PM 1:40
そろそろ出発すると、すぐ脇で…
大蛇一休みw
PM 2:00
R252を走っていると小腹が空いて来ました。 丁度通りかかった"そば処 こぶし館"に滑り込みました。
昼時を少し外しているので、食事はダメかなって思いましたが大丈夫みたいです。
ソバがオススメみたいですので、"アザキ大根高遠そば"を注文。 もちろん大盛で。
まあ、お味は普通でした。
お腹も膨れたので、出発です。
R252は予想通りの快適ツーリングコースです。
信号も少ないので、ハイペースで駆け抜けることが出来ます。
PM 3:00
田子倉ダム手前で雨に遭いました…。時より雷も。
これから進む方向と雨雲の流れる方向が同じですので、このまま進んでも雨の中に飛び込むようなものです。
急ぐ旅ではありませんので、ここで一服いれることにします。( ´ー`)y-~~ ※ちなみに私はタバコ吸いませんけどね。。
エンジンを止めると、静寂が押し寄せてきます。
霧雨が降っていますが、ミストシャワーのようで冷たくて気持ちいい。
DAKARを撮ったり、近くの廃屋を取ったりと時間を贅沢に使います。
30分程経ったでしょうか。 雨はすっかり上がって、薄日が差してきました。
PM 3:20
田子倉ダムにある、"ダムの駅"に到着。
雨雲は既に先に流れていったようです。
水面からの高さは145mほどです。ダム湖を吹き抜けてくる風は涼しく、見晴らしがいいのと相まって爽やかな気分です。
食事が出来るところもあって、思った以上に設備が充実していますね。
何となく、ソフトクリームを食べてみたくなりました。 期待していなかったのですが、結構美味しい…
バニラの香りがシッカリしてました。
PM 3:50
新潟県に突入。
只見線と並走。
最初、廃線かとおもいましたが、現役だったのですね。(信号機が光っていたのでわかりました)
冬場は超豪雪地帯のこの只見ですから、冬場は鉄道も休業なんでしょうね。
PM 4:56
小出市内でDAKARのトリップメーターが10,000kmに。

2回目の1才を迎えました。

思えば追突事故から3月下旬に復帰して、約4ヶ月半で到達。
このペースであれば去年と遜色ない走行距離になりそうですね。
小腹が空いたので、小出I.C近くのコンビニで小休憩。
ここで、この後の高速走行に備えてジャケットを着込みます。 あ、あつい…

PM 5:15
小出I.Cから高速へ。ここから、都内まで一気にワープです。
PM 6:10
途中、赤城高原SAで休憩。
キレイな夕焼けで思わず写真を撮りました。
それにしても気温が高い。 高速で走っていればまだ我慢できます。
水分補給をしてすぐに出発です。
PM 8:30
ようやく新座料金所を通過。
お盆休みスタートで上り線の渋滞は無いと予想していましたが、断続的に10km程度の渋滞に4回ほど遭いました。
赤城高原SAを出てすぐに5km程度の渋滞から始まり、本庄児玉、高坂SA付近でも10~15kmの渋滞で、暑さも重なって体力を消耗しました。
お盆の時期でも上り車線は渋滞するんですね。甘く見てました。
PM 9:40
近所のSSで給油。DAKARはいい顔してます。
そして、午後10時に自宅に到着。
土曜日の午前3時から始まった今週末のツーリングですが、行動時間が長いと高い満足感が得られます。
体力的にきついですが、予定していたポイント・コースを全て周ることができたので、これは良い経験になりました。
キャンプオフシーズンまで、涼を求めてしばらく遠出を続けることになります。
まだまだ若いので、今夏はこのパターンで旅を続けてみることにします。
■本日のルート
大きな地図で見る
■走行データ
--------------------------------
走行距離:1,026.8Km
消費燃料:37.71L
燃費:27.22Km/L
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Posted by freetk66 at 00:05│Comments(8)
│ツーリング
この記事へのコメント
お早~です
湖水まつり大蛇出現 何故か行った気分になる詳細な観光レポですね~
沼沢湖畔キャンプ場 小生的に気になるカヌーフィールドな~り
小生も今夏は涼を求めた遠出のキャンツーに な~りと
湖水まつり大蛇出現 何故か行った気分になる詳細な観光レポですね~
沼沢湖畔キャンプ場 小生的に気になるカヌーフィールドな~り
小生も今夏は涼を求めた遠出のキャンツーに な~りと
Posted by ただぽん at 2010年08月13日 12:09
こんにちは、けいすけです。
磐梯吾妻スカイライン、気持ちよさそうな感じですねっ。
受付のおっちゃんもいいキャラっぽいですし、
吾妻小富士、いってみたいですねぇ~、山頂まで(笑)
週末にふらっと....行きたいですね~。
今週は~、近くの激込みアトラクションで並びます(*^。^*)
違う意味で絶叫する予定
磐梯吾妻スカイライン、気持ちよさそうな感じですねっ。
受付のおっちゃんもいいキャラっぽいですし、
吾妻小富士、いってみたいですねぇ~、山頂まで(笑)
週末にふらっと....行きたいですね~。
今週は~、近くの激込みアトラクションで並びます(*^。^*)
違う意味で絶叫する予定
Posted by けいすけ
at 2010年08月13日 12:29

ただぽん!どもです~♪
> 沼沢湖畔キャンプ場 小生的に気になるカヌーフィールドな~り
そういえば、カヌー遊びには適している地形ですね。
ただ、事前に問い合わせした上で訪問してくださいね(^o^)丿
> 小生も今夏は涼を求めた遠出のキャンツーに な~りと
"GSでワープ"ですからね。
今週末は信州で新規開拓してきます。
(北海道レポが全然進みません…)
> 沼沢湖畔キャンプ場 小生的に気になるカヌーフィールドな~り
そういえば、カヌー遊びには適している地形ですね。
ただ、事前に問い合わせした上で訪問してくださいね(^o^)丿
> 小生も今夏は涼を求めた遠出のキャンツーに な~りと
"GSでワープ"ですからね。
今週末は信州で新規開拓してきます。
(北海道レポが全然進みません…)
Posted by freetk66
at 2010年08月13日 14:44

けいすけさん、毎度どうも!
> 吾妻小富士、いってみたいですねぇ~、山頂まで(笑)
> 週末にふらっと....行きたいですね~。
スミマセン。週末にフラッと逝ってきました\(^o^)/
> 今週は~、近くの激込みアトラクションで並びます(*^。^*)
> 違う意味で絶叫する予定
この時期に遊園地ですか…
心中お察しします。
お盆はキャンプの休息日でいいと思います。
どこも混んでますし、帰りの渋滞は必至。
と言っておきながら、私はフラフラと旅立つわけですが(^o^)
絶叫レポ、楽しみにしてますよ~^m^
> 吾妻小富士、いってみたいですねぇ~、山頂まで(笑)
> 週末にふらっと....行きたいですね~。
スミマセン。週末にフラッと逝ってきました\(^o^)/
> 今週は~、近くの激込みアトラクションで並びます(*^。^*)
> 違う意味で絶叫する予定
この時期に遊園地ですか…
心中お察しします。
お盆はキャンプの休息日でいいと思います。
どこも混んでますし、帰りの渋滞は必至。
と言っておきながら、私はフラフラと旅立つわけですが(^o^)
絶叫レポ、楽しみにしてますよ~^m^
Posted by freetk66
at 2010年08月13日 14:48

こんばんわ
浄土平は20年以上前にツーリングで行っている所で懐かしい感じです、
しかし、当時のことは殆ど記憶に残っていません、
ただ写真だけが残っています。
浄土平は20年以上前にツーリングで行っている所で懐かしい感じです、
しかし、当時のことは殆ど記憶に残っていません、
ただ写真だけが残っています。
Posted by パーミアン at 2010年08月13日 19:42
パーミアンさん、こんばんわ!
> 浄土平は20年以上前にツーリングで行っている所で懐かしい感じです、
20年前だと今あるキレイな建物はなかったでしょうね…
> しかし、当時のことは殆ど記憶に残っていません、
> ただ写真だけが残っています。
写真を見るだけで、その当時を思い出せるのではないでしょうか。
このブログが20年もってくれると、懐かしく思い返せるのかも。
今後ともヨロシクです。
> 浄土平は20年以上前にツーリングで行っている所で懐かしい感じです、
20年前だと今あるキレイな建物はなかったでしょうね…
> しかし、当時のことは殆ど記憶に残っていません、
> ただ写真だけが残っています。
写真を見るだけで、その当時を思い出せるのではないでしょうか。
このブログが20年もってくれると、懐かしく思い返せるのかも。
今後ともヨロシクです。
Posted by freetk66
at 2010年08月13日 21:44

知床野営キャンプ場で楽しい一時を過ごさせていただきました。
私の運命を変えることになったかも、と思うような北海道でした。
あの時の♂は、今日は安達太良高原へソロツーに出かけました。
お盆休みは東北を周ってくるとか。
私はひたすら仕事です。
私の運命を変えることになったかも、と思うような北海道でした。
あの時の♂は、今日は安達太良高原へソロツーに出かけました。
お盆休みは東北を周ってくるとか。
私はひたすら仕事です。
Posted by Micky at 2010年08月13日 22:59
Mickyさん、コメントありがとうございます♪
> 私の運命を変えることになったかも、と思うような北海道でした。
えー!?いったい何があったのでしょ??
なんか、ドキドキしてきました(゜゜;)
> あの時の♂は、今日は安達太良高原へソロツーに出かけました。
> お盆休みは東北を周ってくるとか。
安達太良ですか。私と1週違いでしたね… 残念。
東北は広いですからね。宿題抱えて帰ってくると思いますよ。
> 私はひたすら仕事です。
今の時期は、日中あぢーので秋ごろまで待ちましょう。
日中、ドライヤーの温風をずーっと浴びているような感じになりますよ。
> 私の運命を変えることになったかも、と思うような北海道でした。
えー!?いったい何があったのでしょ??
なんか、ドキドキしてきました(゜゜;)
> あの時の♂は、今日は安達太良高原へソロツーに出かけました。
> お盆休みは東北を周ってくるとか。
安達太良ですか。私と1週違いでしたね… 残念。
東北は広いですからね。宿題抱えて帰ってくると思いますよ。
> 私はひたすら仕事です。
今の時期は、日中あぢーので秋ごろまで待ちましょう。
日中、ドライヤーの温風をずーっと浴びているような感じになりますよ。
Posted by freetk66
at 2010年08月15日 23:34

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