2008年11月15日
旅の道具たち(その10)
さて、今日は待ちに待った荷物が届く日です。 風邪気味ですが6:15に目が覚めました。
9:15 『ピンポ~ン 宅急便です』 おぉ~!来ました!
宅急便のお兄さんの背後に異様にでかい荷物が置いてあります。 それを玄関先に運び入れます。 お?軽い!!

奥の部屋に持ち込むとやっぱりでかいです。

早速開梱すると、納品書とマウント用の黒いパイプが見えます。

傷防止用のグリーンのスポンジを取り除くと、パニア本体が現れました。 必要にして十分な収納容量で、こちらは想像通りの大きさです。 テンション上がります

荷物すべてを並べるとこんな感じです。 ラック部分はシンプルな構成で誰でも作業できそうな感じです。

作業の成功を左右する説明書と、ネジ部品類を並べます。 説明は両面印刷でドイツ語と英語のみです。 日本語はありません。 説明書を見ながら作業全体の流れをイメージしますがネジ部品名が登場するたびにつっかえてしまいます。


部品名を書いたメモを追加して解析を進めます。
作業の流れはこんな感じ。
①リアパネルのプラスティックキャップを外す
②上側のクロスパイプをF650GDのサブフレームに固定
③予め『clamping set』をセットして、『passenger用footrest』に仮固定
④スペーサをはさんで①の部分にネジで仮固定
⑤②のパイプとサイドのパイプをネジで仮固定。
⑥下側のクロスパイプとサイドのパイプをネジで仮固定。
⑦増し締め
⑧数マイル荒れた道を走って、ネジ締めを再確認。
①のプラスティックキャップって、どうやって外すんだろう?? メンテナンスマニュアルにも記載なし。 説明書には、『The caps can be released from the under-side.(Photo 1)』ってあるけどわかんないよ。 以前"チラ見"したときは指も入らないような狭いところだったけど。。 まあ、何とかなるでしょう。

先に部屋の中で出来ることは済ませましょう。③の『clamping set』をフレームに固定します。 こんな部品はじめてみた。 、『passenger用footrest』にどうやって固定するんだろう?? 写真も不鮮明でよくわかりません。

穴の大きさが違うちくわみたいなものをネジで固定します。ネジを締めこむと段差が出来るようです。 この段差を利用して固定するのかな?? こんな感じです。
熱を測ったら37.3℃でした。 これなら大丈夫(笑) 雨が降る前に作業を終わらせましょう。

先に②の作業を済ませます。 サブフレームの固定部分が見えます。

楽勝楽勝。


左右のマフラーとの干渉もありません。 次!

1つ目の関門、取説にない『プラスティックキャップ外し』です。 改めて裏を覗き込むと、爪で固定されているように見えますが、指で押せません。 ドライバを差し込んで格闘すること10分。 ようやく外れました。

2つ目の難関、『フットレストに固定』です。 写真の左側がバイク本体のフットレストの内側ですが、実は内側が空洞になってます。 ここに"ちくわ"部分を差し込んで固定することがわかりました。 が、これを固定すると④の固定がどうしても出来ません。 先に④を仮締めして、フットレストへの固定をしました。 この時もかなり力が必要でした。

そして何とか穴に収まりました。 ふぃ~。

後は、クロスパイプを固定して完了。

いやぁ~、満足満足(*^_^*)
と、今日はここまで。試走と増し締めはまた別の機会に。

箱本体を観察します。 最大の関心事は、ラックへの固定方法です。 Internetでいろいろ調べたのですが結局分からず仕舞い。どうやら、下側をラックに引っ掛け、アルミの固定棒を上に向けることで外れないようにしているようです。

内側に大き目の"お皿"があり、これ自体がネジになっていて、固定棒が回転しないように締め込みます。
作業が終わって、、、、、

なんか、部品が余ってますよ。 大丈夫ですか?
最後に、ドイツ人のいい加減なところを見つけました。


最初、表裏でまったく同じ印刷だと思っていました。 じつは良く見ると片面の左右で英語とドイツ語の説明が混ざってます。 最初は『読めない英語がいっぱいあるな』とか、『左右で説明の文言が合ってないな』と思ってましたが、このことに気がついたときには呆れてしまいました。
PS.
本日はBMWの誕生日で85周年らしいですね。 私のGSもようやく命が宿った感じです。
9:15 『ピンポ~ン 宅急便です』 おぉ~!来ました!
宅急便のお兄さんの背後に異様にでかい荷物が置いてあります。 それを玄関先に運び入れます。 お?軽い!!
奥の部屋に持ち込むとやっぱりでかいです。
早速開梱すると、納品書とマウント用の黒いパイプが見えます。
傷防止用のグリーンのスポンジを取り除くと、パニア本体が現れました。 必要にして十分な収納容量で、こちらは想像通りの大きさです。 テンション上がります

荷物すべてを並べるとこんな感じです。 ラック部分はシンプルな構成で誰でも作業できそうな感じです。
作業の成功を左右する説明書と、ネジ部品類を並べます。 説明は両面印刷でドイツ語と英語のみです。 日本語はありません。 説明書を見ながら作業全体の流れをイメージしますがネジ部品名が登場するたびにつっかえてしまいます。
部品名を書いたメモを追加して解析を進めます。
作業の流れはこんな感じ。
①リアパネルのプラスティックキャップを外す
②上側のクロスパイプをF650GDのサブフレームに固定
③予め『clamping set』をセットして、『passenger用footrest』に仮固定
④スペーサをはさんで①の部分にネジで仮固定
⑤②のパイプとサイドのパイプをネジで仮固定。
⑥下側のクロスパイプとサイドのパイプをネジで仮固定。
⑦増し締め
⑧数マイル荒れた道を走って、ネジ締めを再確認。
①のプラスティックキャップって、どうやって外すんだろう?? メンテナンスマニュアルにも記載なし。 説明書には、『The caps can be released from the under-side.(Photo 1)』ってあるけどわかんないよ。 以前"チラ見"したときは指も入らないような狭いところだったけど。。 まあ、何とかなるでしょう。
先に部屋の中で出来ることは済ませましょう。③の『clamping set』をフレームに固定します。 こんな部品はじめてみた。 、『passenger用footrest』にどうやって固定するんだろう?? 写真も不鮮明でよくわかりません。
穴の大きさが違うちくわみたいなものをネジで固定します。ネジを締めこむと段差が出来るようです。 この段差を利用して固定するのかな?? こんな感じです。
熱を測ったら37.3℃でした。 これなら大丈夫(笑) 雨が降る前に作業を終わらせましょう。
先に②の作業を済ませます。 サブフレームの固定部分が見えます。
楽勝楽勝。
左右のマフラーとの干渉もありません。 次!
1つ目の関門、取説にない『プラスティックキャップ外し』です。 改めて裏を覗き込むと、爪で固定されているように見えますが、指で押せません。 ドライバを差し込んで格闘すること10分。 ようやく外れました。
2つ目の難関、『フットレストに固定』です。 写真の左側がバイク本体のフットレストの内側ですが、実は内側が空洞になってます。 ここに"ちくわ"部分を差し込んで固定することがわかりました。 が、これを固定すると④の固定がどうしても出来ません。 先に④を仮締めして、フットレストへの固定をしました。 この時もかなり力が必要でした。
そして何とか穴に収まりました。 ふぃ~。
後は、クロスパイプを固定して完了。
いやぁ~、満足満足(*^_^*)
と、今日はここまで。試走と増し締めはまた別の機会に。
箱本体を観察します。 最大の関心事は、ラックへの固定方法です。 Internetでいろいろ調べたのですが結局分からず仕舞い。どうやら、下側をラックに引っ掛け、アルミの固定棒を上に向けることで外れないようにしているようです。
内側に大き目の"お皿"があり、これ自体がネジになっていて、固定棒が回転しないように締め込みます。
作業が終わって、、、、、
なんか、部品が余ってますよ。 大丈夫ですか?
最後に、ドイツ人のいい加減なところを見つけました。


最初、表裏でまったく同じ印刷だと思っていました。 じつは良く見ると片面の左右で英語とドイツ語の説明が混ざってます。 最初は『読めない英語がいっぱいあるな』とか、『左右で説明の文言が合ってないな』と思ってましたが、このことに気がついたときには呆れてしまいました。
PS.
本日はBMWの誕生日で85周年らしいですね。 私のGSもようやく命が宿った感じです。