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2008年11月11日

冬キャン道具の紹介

すっかり冬になりましたね。 こちらはキャンプに出かけることが出来ず、毎週燻ってます。

ネタがないのですが、今日は私の冬キャンプの"必需品"を紹介。

冬キャンプでは暖をとるため焚き火をしたりしますが、参天では幕体内で多少の"火"を使うことが出来ます。 薪ストーブに煙突をつければ自己責任の下、一酸化中毒のリスクを限りなく低く抑えて快適な冬キャンプが可能です。 私は機械に頼って一酸化中毒のリスクの回避をしています。

冬キャン道具の紹介
COSTAR社の簡易CO検知器 『MODEL P-1』です。

冬キャン道具の紹介
背面にクリップがあり、地上から50cmくらいの高さに吊るしてセッティングするために使用しています。

『WARNING WHEN ALARM SOUNDS GET FRESH AIR IMMEDIATELY』

過去に薪ストーブをドライブしながら検知器で実地テストを行いましたが、燃焼中はまったく検知せず拍子抜けしていました。安心して寝ようと寝袋に収まりウトウトし始めた頃に、けたたましく警報が鳴りました。 薪がなくなり、火力が落ちていく際にCOがストーブから逆流してきたようです。 寝袋から飛び出てテントを出たのは言うまでもありません。

最初の1回は警報を手動で止められるのですが、CO濃度が安全域に戻らないと再度、警報が鳴ります。2回目は止まりません。 おかげで緊張感に溢れた冬キャンプを行うことが出来ました。 今年はもう少しスマートにストーブ生活を送れる様、『火の始末をしてから寝る』ことにします。

冬キャン道具の紹介
触媒部分が5年で劣化してしまうため、また触媒部分だけの交換が出来ないため、5年で買い変える必要があります。10,000位しますが、命には代えられませんな。

快速旅団さん』でも取り扱っております。



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この記事へのコメント
こんばんは、

参天でも一酸化炭素が危険ですか~参考になります。

ベンチレーターと下の隙間で安心してたんですけど、

危険なんですね。
Posted by すまいるすまいる at 2008年11月11日 23:47
すまいるさん、コメントありがとうございます。

冬キャンプで薪ストーブを使うときは、ベンチレータは閉じて暖気を逃さないようにしています。ストーブの煙突と裾の隙間からのみ換気される状態でした。

薪ストーブで勢い良く燃えているときは煙突効果で上手く排気されているようですが、火力が落ちてくると上昇気流が弱まり、最終的に発生したCOが逆流してくるのだと思います。

過去2度試しましたが2回とも鎮火直前の警報でした。

警報レベルは 『240分以内に新鮮な空気を』 というレベルでしたので気にし過ぎかもしれませんが、CO中毒が怖いのは気がついたときには…ですので、安眠するためにはシッカリ消してからのほうが良さそうです。
Posted by freetk66freetk66 at 2008年11月12日 00:10
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    コメント(2)