2009年01月04日
キャンプ道具メンテナンス(参天 KIVA)
キャンプツーリングのOFFシーズンにはキャンプ道具のメンテナンスを行いますが、冬キャンプもする場合メンテナンスは1月~2月と短い期間に済ませる必要があります。

先ず、キャンプのメインとなるテントのチェックです。
私はキャンプツーリングでよく使われるドーム型ではなく、モノポールの三角テント 『 MOUNTAIN HARD WEAR KIVA 』 を使用しています。今日はメンテナンス要否の確認までします。
キャンプから自宅に帰ったら必ず陰干ししているため、カビなどのいやな臭いもありません。 焚き火の飛び火による穴もなく、良好です。

先ほども触れましたが、私は12月頃までキャンプしています。 冬キャンプができるよう、折り畳み薪ストーブ(Ken-G)がインストールできるようベンチレーションを兼ねた煙突加工が施されています。

標準でベンチレーションが1つあるのですが、ベンチレーションが2つになることで空気の通りがよくなり、薪ストーブ不使用時の結露軽減に一役買っています。ペグの先端を穴に引っ掛けて通気をよくすることもできます。

ベンチレーションはマジックテープで固定されていて、このように簡単に取り外しできるようになっています。 この部分からの雨漏りはありません。

不燃性の『煙筒ポート』と交換することで煙突を装着できます。(あれ…ピンボケしてますね)

こんな感じです。 マジックテープ部分のホツレや破れは無さそうです。

全体を見渡すとシームレステープの剥がれが結構目に付きます。 シッカリ定着している部分と剥がれている部分が混ざってます。 おそらく加工時のアイロンの温度が足りず、剥がれてしまったのでしょう。(シームレステープの寿命ではない) KIVAは購入直後の状態ではシームレス加工されていないため、同梱の液剤で各自で加工が必要です。 このシームレス液剤はなかなか綺麗に塗ることが出来ず、先代のSNOWPEAKのランドブリーズソロではかなり汚くなり後悔しました。 そのため、私はKIVAにはシームレステープで目止め加工しています。

代わりのシームレステープの準備は済んでいます。 20mありますがKIVA加工には足りる長さです。 雨の週末にアイロンを持ち出して3時間格闘することにします。 ところで、KIVAの素材である『シルナイロン』は何℃まで耐えられるのかな?

オレンジのケースがKIVA標準品ですが、長さが50cmほどありパニアケース(長辺45cm)に収まりません。 そこでSNOWPEAKのランドブリーズソロの収納ケースを流用しています。 間口が広く、収納ケース自体に絞込み機能があるため重宝しています。
とりあえず、KIVAのメンテナンスはシームレステープの再加工だけで済みそうです。 これは自分で直せる範囲ですので一安心。 シームレス加工が終わったらキャンプ場で設営後に撥水加工も行うことにします。
先ず、キャンプのメインとなるテントのチェックです。
私はキャンプツーリングでよく使われるドーム型ではなく、モノポールの三角テント 『 MOUNTAIN HARD WEAR KIVA 』 を使用しています。今日はメンテナンス要否の確認までします。
キャンプから自宅に帰ったら必ず陰干ししているため、カビなどのいやな臭いもありません。 焚き火の飛び火による穴もなく、良好です。

先ほども触れましたが、私は12月頃までキャンプしています。 冬キャンプができるよう、折り畳み薪ストーブ(Ken-G)がインストールできるようベンチレーションを兼ねた煙突加工が施されています。
標準でベンチレーションが1つあるのですが、ベンチレーションが2つになることで空気の通りがよくなり、薪ストーブ不使用時の結露軽減に一役買っています。ペグの先端を穴に引っ掛けて通気をよくすることもできます。
ベンチレーションはマジックテープで固定されていて、このように簡単に取り外しできるようになっています。 この部分からの雨漏りはありません。
不燃性の『煙筒ポート』と交換することで煙突を装着できます。(あれ…ピンボケしてますね)
こんな感じです。 マジックテープ部分のホツレや破れは無さそうです。
全体を見渡すとシームレステープの剥がれが結構目に付きます。 シッカリ定着している部分と剥がれている部分が混ざってます。 おそらく加工時のアイロンの温度が足りず、剥がれてしまったのでしょう。(シームレステープの寿命ではない) KIVAは購入直後の状態ではシームレス加工されていないため、同梱の液剤で各自で加工が必要です。 このシームレス液剤はなかなか綺麗に塗ることが出来ず、先代のSNOWPEAKのランドブリーズソロではかなり汚くなり後悔しました。 そのため、私はKIVAにはシームレステープで目止め加工しています。
代わりのシームレステープの準備は済んでいます。 20mありますがKIVA加工には足りる長さです。 雨の週末にアイロンを持ち出して3時間格闘することにします。 ところで、KIVAの素材である『シルナイロン』は何℃まで耐えられるのかな?
オレンジのケースがKIVA標準品ですが、長さが50cmほどありパニアケース(長辺45cm)に収まりません。 そこでSNOWPEAKのランドブリーズソロの収納ケースを流用しています。 間口が広く、収納ケース自体に絞込み機能があるため重宝しています。
とりあえず、KIVAのメンテナンスはシームレステープの再加工だけで済みそうです。 これは自分で直せる範囲ですので一安心。 シームレス加工が終わったらキャンプ場で設営後に撥水加工も行うことにします。